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「チャレンジタッチ、うちの子は続くかな」
タブレット学習は気になるけれど、ゲームばかりして遊んで終わるんじゃないか。紙のほうがいいって聞くけど、実際どうなんだろう。安い買い物ではないから、失敗したくない——。
わかります。わが家も同じところで、ずいぶん長く迷いました。
結論から言うと、わが家は幼児期のこどもちゃれんじから中学講座まで、10年以上進研ゼミを続けました。途中で「もうやめようか」と何度も思いましたし、実際に教材を溜めた時期もあります。それでも続けられた理由と、正直に「ここは合わなかった」と思う点の両方を、この記事に書きます。
広告のようなきれいごとは書きません。10年使ったからこそ言える、リアルな話をお伝えします。
進研ゼミ小学講座の基本情報
まず全体像を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学習スタイル | 紙教材の「チャレンジ」/タブレットの「チャレンジタッチ」から選べる |
| 受講費 | 学年・支払い方法により変動(12か月一括払いが最も割安) |
| 入会金 | 0円 |
| タブレット代 | 6か月以上継続受講すれば0円(※下で詳しく) |
| 最短受講期間 | 2か月 |
| 運営 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
※料金・条件は2026年8月時点の情報です。学年や時期によって変わるため、最新の金額は公式サイトでご確認ください。
【要注意】タブレット代が請求されるケース
チャレンジタッチを検討している方に、これだけは先にお伝えしたいことがあります。
チャレンジタッチのタブレット代は、6か月以上続ければ無料になります。でも逆に言うと——
6か月未満で退会したり、紙の教材に変更したりすると、タブレット代8,300円(税込)が請求されます。
「合わなかったら1〜2か月でやめればいいや」と気軽に始めると、ここで想定外の出費が出ます。
えっ、知らずに始めるところでした…
意外と見落としがちなんです。「まず半年は続ける」と決めてから始めると安心ですよ。
※タブレット代の条件は入会時期やキャンペーンによって変わることがあります。申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
10年使ってわかった|進研ゼミの良かったところ5つ
① 「今日やる分」がはっきりしている
親が一番助かったのはここでした。市販のドリルだと「どこまでやる?」と毎回決めなければいけませんが、進研ゼミはその日の分量が決まっている。子どもも「これだけやればいい」とわかるので、取りかかりが早いんです。
② チャレンジタッチは丸つけをしてくれる
これは働く親には本当にありがたい機能です。自動で採点してくれて、間違えた問題は解き直しに回してくれる。夕飯を作りながら「丸つけして〜」と言われるストレスがなくなりました。
③ 学校の教科書に沿っている
教科書準拠なので、学校で今習っているところがそのまま出てくる。「学校の授業がわかる」という感覚は、子どもの自信につながります。低学年のうちはこれが特に大きいと感じました。
④ 赤ペン先生の添削が励みになる
提出すると返ってくる赤ペン先生のコメント。「よくがんばったね」の一言で、子どもの顔がぱっと明るくなる瞬間を何度も見ました。親以外の大人に褒めてもらえる機会は、思っている以上に貴重です。
⑤ 努力賞のごほうびがモチベーションになる
提出するとポイントが貯まって景品と交換できる仕組み。「あと◯ポイントで欲しいものがもらえる」が、続けるきっかけになった時期がありました。
ここまで読んで「うちの子にも合いそう」と思われたら、無料の体験教材を取り寄せてみてください。実物を見せると、子どもの反応で相性がはっきり分かります。教材だけで満足してしまう子もいますが、それはそれで「まだ早かった」と分かる材料になります。
資料請求は無料です/入会の申し込みも同じページからできます
【体験談】学年ごとに、こんなふうに変わりました
低学年(1〜3年生)|とにかく「楽しい」が続く力になった
この時期は、正直なところ学力より「机に向かう習慣」をつけるためにやっていました。付録やキャラクターの力は大きくて、「今日のチャレンジやる!」と自分から言ってくれる日もありました。
親としては付録の収納に困りましたが、あの時期に「勉強=楽しいこと」と思えたのは、後になって効いてきたと思います。
中学年(4〜5年生)|ここが一番の山場
学習内容が急に難しくなり、手つかずの月が出てきたのがこの時期でした。算数の分数や割合でつまずいて、「やりたくない」と言われた日もあります。
わが家がやったのは、「全部やらなくていい。算数だけやろう」と割り切ったこと。完璧を求めるのをやめてから、かえって続くようになりました。
高学年(6年生)|中学の準備として効いてきた
6年生になると、本人も中学を意識し始めます。この頃には「やらされている」感じが薄れて、自分でその日の分を進められるようになっていました。
中学に入ってから英語や数学でつまずかなかったのは、この時期に積み上げたものがあったからだと感じています。
4年生でつまずいたら、やめたほうがいいのかな…
その学年は誰でも大変です。全教科やろうとせず、苦手な1教科に絞るだけで続くことも多いですよ。
正直に言う|合わなかった・大変だったところ4つ
良いところばかり書いても信用できませんよね。ここからは正直な話です。
① 教材が溜まる時期は必ず来る
わが家も何度も経験しました。手つかずの教材が積み上がっていくのを見るのは、本当につらいんです。「お金の無駄」という気持ちと「私がちゃんと見てあげられていない」という自責の念が両方きます。
でも今なら言えます。溜まるのは、子どもの怠けでも親の責任でもありません。学校行事や習い事で忙しい時期は、誰でもそうなります。
② タブレットで遊んでしまうことがある
チャレンジタッチには楽しいコンテンツが入っています。学習後のごほうびとして設計されていますが、そっち目当てで開く日があるのも事実。時間の設定を親が管理できる機能があるので、最初に設定しておくのがおすすめです。
③ 付録が増えていく
低学年ほど付録が多く、収納場所に困りました。子どもは喜びますが、親としては「またモノが増えた…」と思う日も。
④ 高学年以降は物足りなくなることも
中学受験を考えるご家庭には、進研ゼミ標準コースは易しく感じるかもしれません。難易度を上げたい場合は、応用コースや他社(Z会など)を検討する時期が来ます。
▶ あわせて読みたい:Z会は最悪?悪い口コミの真相と後悔しない選び方
紙とタブレット、どっちを選ぶ?
よく聞かれる質問なので、選び方の目安をまとめます。
| チャレンジ(紙) | チャレンジタッチ(タブレット) | |
|---|---|---|
| 向いている子 | 書いて覚えたい子/画面に集中しにくい子 | 1人で進めたい子/丸つけを親に頼りたくない子 |
| 親の負担 | 丸つけが必要 | 自動採点でラク |
| 学習の記録 | 紙で残る | アプリで進捗を確認できる |
| 注意点 | 教材が溜まると目に見える | 遊びのコンテンツに寄る日がある |
迷ったら「親が丸つけの時間を取れるかどうか」で決めるといいと思います。共働きでバタバタしているなら、タブレットのほうが現実的です。
他の通信教育とどう違う?
迷いやすい他社との違いを、ざっくり整理します。
| 特徴 | こんな家庭に | |
|---|---|---|
| 進研ゼミ | 教科書準拠・赤ペン添削・付録が多い | 学校の授業の定着を重視したい |
| スマイルゼミ | タブレット完結・書く学びに強い | 付録を増やしたくない/字を書かせたい |
| Z会 | 難易度高め・記述力重視 | 中学受験や応用力を伸ばしたい |
| スタディサプリ | 映像授業・月2,178円〜 | 費用を抑えたい/自分で進められる |
「どれが一番いいか」ではなく「うちの子はどれなら続くか」で選ぶのが、結局いちばん失敗しません。
▶ あわせて読みたい:進研ゼミとスマイルゼミどっちがいい?料金・教材を比較
進研ゼミが向いている子・向いていない子
向いている子
- 学校の授業についていけるようにしたい子(教科書準拠が効きます)
- 「今日やる分」を決めてもらったほうが動ける子
- 褒められると伸びるタイプの子
- 塾に通う前に、家庭学習の習慣をつけたい子
別の方法が合うかもしれない子
- 中学受験で難関校を狙う子(より難易度の高い教材が必要)
- すでに自分で計画を立てて勉強できる子(市販教材で十分な場合も)
- 家では絶対にやらない子(強制力のある塾のほうが向くことも)
▶ あわせて読みたい:通信教育が続かない子どもの特徴と親ができる3つの工夫
迷っている段階なら、いきなり入会しなくて大丈夫です。資料請求は無料ですし、教材のレベルや量が想像と違うことはよくあります。見てから決めても遅くありません。
資料請求は無料です/入会の申し込みも同じページからできます
続けるコツ|10年やってわかったこと
① 「毎日やる」を目標にしない
毎日できたら理想ですが、現実には無理な週があります。「週に3日できたら合格」くらいにしておくと、親子ともに追い詰められません。
② 赤ペン提出だけは死守する
全部できなくても、月1回の提出だけは出す。これだけで「今月も続いた」という実感が残ります。
③ やる時間を固定する
「夕飯の前」「お風呂の後」など、タイミングを決めてしまうと迷いが減ります。「宿題やったら」ではなく、時計で決めるのがコツです。
ついつい「やったの?」って聞いちゃうんですよね…
声かけより仕組みです。時間を決めておけば、お母さんが催促する回数が減りますよ。
▶ あわせて読みたい:子どもが自分から勉強する家庭がやっている3つのこと
よくある質問
Q. 途中でやめられますか?
最短2か月受講すれば、いつでも退会できます。ただし退会には締切があり、電話での連絡が必要です。チャレンジタッチの場合は、6か月未満だとタブレット代の請求がある点にも注意してください。
Q. 兄弟で使い回せますか?
受講はお子さんごとの契約になります。タブレットも個人に紐づくため、下の子が使う場合は改めて手続きが必要です。
Q. 学校の宿題と両立できますか?
1回15分程度で終わる設計なので、宿題の後でも取り組めます。ただし宿題が多い日は無理をせず、できる日にまとめるほうが続きます。
Q. 途中で紙とタブレットを変更できますか?
変更は可能です。ただしチャレンジタッチを6か月未満で紙に変更すると、タブレット代がかかる場合があります。
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まとめ|完璧にできなくても大丈夫
10年続けたわが家ですが、「毎日きちんとやりました」なんてことは一度もありません。溜めた月もあれば、丸ごと手つかずの月もありました。
それでも、「家で勉強する」という習慣だけは残りました。中学生になって塾に頼らず乗り切れたのは、あの積み重ねがあったからだと思っています。
進研ゼミが合うかどうかは、正直やってみないとわかりません。だからこそ、まずは無料の資料請求で、実際の教材見本をお子さんに見せてみてください。「これならやってみたい」と目を輝かせるか、興味を示さないか。その反応が、どんな口コミより正確な答えです。
お子さんに合う学び方は、必ず見つかります。焦らず、一緒に探していきましょう。









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