「部活が忙しくてぜんぜん勉強できない…」「子どもが帰ってくるとぐったりしていて、勉強どころじゃない」そんな悩み、うちも中学生のころ本当によく感じていました。
娘が中2になって部活が本格化したとき、ECCジュニアも明光義塾も「両立が難しい」と感じてやめています。でもその経験があったからこそ、部活と勉強を無理なく続けるコツが見えてきました。この記事では、わが家のリアルな経験をもとにお伝えします。
部活と勉強が両立できない本当の理由
「時間がない」と感じるのは事実ですが、実は問題は時間の量より「使い方」にあります。帰宅後の疲れた状態で長時間勉強しようとするから続かないのです。
- 帰宅→夕食→お風呂→22時以降に勉強しようとする→眠くて進まない
- 休日にまとめてやろうとする→試合・練習で潰れる
- 「今日は疲れたから明日やる」が続く
この悪循環を断ち切るのが「すき間時間×短時間集中」の考え方です。
わが家が実践した「すき間時間」の使い方
① 登下校・移動時間を活用する
電車・バス通学なら片道15分でも、週5日で週150分=2時間半になります。英単語を覚える、授業で習ったことを頭の中で復習するだけでも効果があります。娘は英検の単語帳を電車の中で開く習慣をつけてから、格段に覚えが良くなりました。
② 帰宅後は「15分だけ」と決める
疲れている日は「今日は15分だけ」と決めて机に向かわせる。15分で終わってもOK。「毎日机に向かう習慣」を維持することが、テスト前の底力になります。ゼロの日を作らないことが最重要です。
15分なんて短すぎて意味なくない?
「やらない日」が1日続くと2日・3日と広がります。15分でも続ける習慣の方がずっと大事です!
③ 週末の「勉強できる時間」を先に確保する
試合や練習で週末が潰れることを前提にスケジュールを組みます。「土曜の午前中は練習→午後の2時間は勉強」と先に決めておくだけで、週末がすべて部活で消える事態を防げます。
学年別・部活×勉強のバランスの取り方
中1:まず「毎日机に向かう」習慣づくりを優先
中1は部活も勉強も新しいことだらけ。完璧を目指さず、「15〜30分でいいから毎日やる」習慣を作ることだけに集中しましょう。テストの点数より習慣が先です。
中2:効率化を意識し始める時期
部活が本格化して時間が減る一方、定期テストの難易度も上がります。「全部やろう」から「優先順位をつける」にシフトする時期です。苦手科目だけに絞るなど、メリハリが大切です。
中3:引退後のエンジンのかけ方が勝負
部活引退後に「さあ勉強だ!」とすぐ切り替えられる子は少ないです。引退前から少しずつ受験モードに移行しておくことが重要。引退後の最初の1〜2週間でペースをつかめると、その後がスムーズです。
部活を続けながら受験勉強も間に合うのか不安…
部活を最後まで続けた子が受験で強いのはよく言われることです。体力・精神力・時間管理力が鍛えられているからです!
親ができるサポート
- 帰宅後すぐに食事を出せるよう準備しておく(空腹で勉強は無理)
- 「勉強しなさい」より「今日部活どうだった?」と声をかける
- 週のスケジュールを一緒に確認する(強制ではなく確認)
- 睡眠時間を削らせない(23時には寝させる)
▶ あわせて読みたい:中学1年生の勉強習慣の作り方
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まとめ:部活も勉強も「仕組み」で乗り越えられる
部活と勉強の両立は、気合いや根性より「仕組みづくり」で解決できます。すき間時間を活用し、毎日少しでも机に向かう習慣を作る。それだけで、部活を続けながら成績を維持できます。
うちの娘も部活で忙しい中、コツコツ続けた英語力で高1に英検2級を取得できました。あきらめずに続けることが、必ず後から実を結びます。お子さんの部活と勉強、どちらも全力で応援しましょう!









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