「中3になったけど、高校受験の勉強って何から始めればいいの…?」
4月を迎えて、お子さんがいよいよ受験生。でも部活もまだあるし、定期テストもあるし、何から手をつけたらいいのかわからない——そんなモヤモヤ、ありますよね。
わが家もまさに同じでした。「受験勉強って、いつから本気出せばいいの?」と不安でいっぱいだったんです。
この記事では、中3の4月から夏休みまでにやっておきたいことを、時期別のスケジュールと具体的な勉強法でわかりやすくまとめました。「今日から何をすればいいか」がはっきりわかりますよ。
【結論】中3の春は「基礎の総復習」が最優先
高校受験の入試問題は、約7割が中1・中2の範囲から出ます。つまり、中3の新しい内容を頑張るだけでは足りないんです。
4月〜夏休み前にやっておきたいことは、大きく分けてこの3つです。
- 中1・中2の苦手分野の洗い出しと復習
- 定期テスト対策で内申点をしっかり確保
- 志望校の情報収集と目標設定
この3つを春のうちに始めておくだけで、夏以降の伸びがまったく違います。
でも部活が6月まであるし、勉強時間なんて取れるのかな…
4月〜6月は1日1〜2時間でOK。まず「毎日机に向かう習慣」を作るのがいちばん大事!
教科別・春にやっておきたい復習ポイント
- 英語:中1の文法(be動詞・一般動詞・過去形)と中2の不定詞・動名詞を総復習。単語は教科書の太字レベルを完璧に
- 数学:正負の数・方程式・連立方程式・一次関数を解き直す。計算ミスのクセを見つけて修正
- 国語:漢字と文法は毎日コツコツ。読解は「段落ごとの要約」を練習
- 理科:中1の光・音・力、中2の電気・化学変化を図や表で整理
- 社会:地理と歴史の基本用語を一問一答で総チェック
【時期別】中3の高校受験スケジュール
受験までの流れを時期別に整理しました。全体像が見えると、「今やること」がはっきりする。
4月〜6月|基礎固め+内申対策の時期
- 中1・中2の定期テストで間違えた問題を解き直す
- 苦手科目を1〜2教科に絞って集中的に復習する
- 学校の授業・提出物を最優先にして内申点を確保する
- 1日の勉強時間の目安:平日1〜2時間、休日2〜3時間
内申点は中3の1学期から大きく影響します。提出物の期限を守り、授業態度も意識しましょう。
7月〜8月(夏休み)|受験勉強の本番スタート
- 中1〜中3・1学期までの総復習を完了させる
- 暗記科目(理科・社会)の1周目を終わらせる
- 高校の見学会・説明会に参加して志望校を固める
- 1日の勉強時間の目安:6〜8時間
夏休みは「受験の天王山」と呼ばれるほど大事な時期です。夏に基礎を完成させた子は、秋以降に一気に伸びます。
9月〜12月|応用力アップ+模試で実力チェック
- 応用問題・過去問に取り組み始める
- 模試を受けて弱点を把握→すぐに復習
- 2学期の内申点も油断しない
- 1日の勉強時間の目安:平日3〜5時間、休日5〜8時間
1月〜入試直前|仕上げと体調管理
- 過去問を繰り返し解いて出題傾向に慣れる
- 暗記科目の最終確認
- 体調管理と睡眠を最優先に
【体験談】わが家が4月から実際にやったこと
正直に言うと、うちの子は中1の最初のテストで散々な結果でした。特に数学は「正と負の数」でつまずいて、そこから苦手意識がずっと残っていたんです。
だからこそ、中3の4月に最初にやったのは「数学の中1範囲からやり直すこと」でした。
わが家では進研ゼミの中学講座を使っていて、過去の単元にさかのぼって学習できる機能がとても役立ちました。タブレットで苦手分野を自動判定してくれるので、「どこからやり直せばいいかわからない」という悩みがなくなったのが大きかったです。
上の子はもともと学校が苦手なタイプで、集団の中で質問するのも得意ではありませんでした。中1のとき近所の集団塾に通わせたのですが、いやになってやめてしまった経験があります。
そんなうちの子には、自分のペースで進められる通信教育のほうが合っていました。お子さんの性格に合った学習方法を選ぶことが、何より大切です。
通信教育だけで本当に受験対策になるの?塾に行かなくて大丈夫?
2026年の通信教育はAIで学習内容を個別最適化してくれるので、基礎固めには十分です。ただ、苦手科目だけ個別指導塾を足すのもアリです!
下の子の場合:スタディサプリ+市販ワークで中3春スタート
下の子は中3になったばかりの4月、「スタディサプリを試してみたい」と自分から言い出しました。理由は「数学の一次関数がずっとモヤッとしている」から。中2の内容に自分で気づけたのは成長だなと感じました。
月2,178円ならお小遣い感覚で試せるし、合わなければすぐやめられる。2週間使ってみて「説明がわかりやすい」と言うので継続しています。
ただ、映像授業だけだと「見て満足して終わる」のが心配だったので、市販ワーク(1,320円)を1冊買い「授業→問題演習」のセットに。平日1日40〜60分、欠かさずやる約束にしました。
塾に通わせるかはまだ検討中。夏までに学習習慣が定着しなければ、夏期講習だけ集団塾に行かせる予定です。いきなり大きな出費をせず、様子を見ながら必要な分だけ足していくのがわが家のスタンスです。
同じきょうだいでも合うものは全然違う。上の子は進研ゼミ、下の子はスタサプ。お子さんに合った方法を見つけてあげてくださいね!
塾と通信教育、どちらを選ぶ?【費用と特徴を比較】
「塾か通信教育か」は迷いどころですよね。特徴と費用を整理してみました。
| 項目 | 通信教育 | 学習塾 |
|---|---|---|
| 月額費用 | 約7,000円〜9,000円 | 集団:約14,000円〜30,000円 個別:1教科で約17,000円〜20,000円 |
| 学習時間 | 自宅で好きな時間にできる | 決まった曜日・時間に通う |
| 質問 | チャットやAI対応 | 先生に直接質問できる |
| 強み | 部活と両立しやすい・AIで苦手分析 | 強制力がある・受験情報が豊富 |
わが家の場合、基本は進研ゼミで全教科をカバーしつつ、苦手な科目だけ個別指導塾を追加しました。個別指導は先生1人に対して生徒3〜4人の形式で、わからないところをピンポイントで教えてもらえるのが良かったです。
「通信教育+苦手科目だけ塾」という組み合わせが、費用を抑えながら効果を出すコツです。
向いている子の特徴で選ぼう
| 通信教育が向いているかもしれない子 | 塾が向いているかもしれない子 |
|---|---|
| 自宅で落ち着いて勉強したいタイプ | 一人だとなかなか集中できない |
| 部活や習い事が忙しくて塾に通う時間がない | わからないところをその場で質問したい |
| 自分のペースでコツコツ進められる | 周りの友達と競い合うことでやる気が出る |
| 費用をできるだけ抑えたい | 受験情報を塾から直接もらいたい |
どちらが正解ということはありません。お子さんの性格や家庭の状況に合った方法を選ぶのが一番です。
💡 「何から始めればいいかわからない」なら、まず無料体験を
スタディサプリなら月額2,178円で5教科すべての授業が見放題。14日間の無料体験があるので、春休み中に試してみて「合うかどうか」を判断するのがおすすめです。
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【おすすめ】4月から使える参考書・教材
わが家で実際に使って良かった教材を挙げておきます。
勉強のやり方を学ぶ本
まず、勉強のやり方そのものを見直したいなら、國立拓治さんの「くにたて式 中学勉強法」がおすすめです。子どもと一緒に読んだのですが、「何をどう勉強すればいいか」が具体的に書いてあって、親子で方針を共有できました。
中間・期末テスト対策に特化したこちらも使いやすかった。
定期テスト対策の問題集
テスト対策には「定期テスト ズバリよくでる」(新興出版社)が教科書に準拠していて使いやすいです。学年・教科書の出版社ごとに種類があるので、お子さんに合ったものを選んでくださいね。
もう少しレベルアップしたいなら「中学 標準問題集」(受験研究社)で応用力をつけるのも効果的でした。
社会の暗記対策
社会の暗記が苦手なお子さんには、角川まんが学習シリーズの「日本の歴史」「世界の歴史」がおすすめです。わが家でも使っていますが、漫画だから抵抗なく読めて、歴史の流れが自然と頭に入りますよ。
受験対策の本
中3の受験対策には同じく國立さんの「くにたて式 高校入試勉強法」も心強い一冊です。親が読んでも「なるほど」と思える内容なので、ぜひ手に取ってみてください。
※入会金0円・無料体験教材あり
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あわせて読みたい:中3の春から始める高校受験対策|勉強が続かない子でも無理なく成績を上げる方法
勉強が続かない子のための5つのコツ
どんな教材を使っても、続かなければ意味がありません。わが家で実際に効果があった「続けるコツ」を5つ紹介します。
① まず「1日15分」から始める
いきなり「毎日2時間勉強しなさい」と言っても、勉強習慣がなかった子には無理です。最初は15分でOK。「できた!」という小さな成功体験を積み重ねることが、習慣化の第一歩です。
② 勉強する時間を「決めて」しまう
「夕食の後」「お風呂の前」など、毎日同じタイミングに組み込むと、歯磨きのように自然と習慣になります。わが家では「夕食後すぐ」がいちばん定着しました。
③ 勉強場所をリビングにする
自室だとスマホやマンガの誘惑に負けがち。リビングで勉強すると、ほどよい緊張感があって集中しやすくなります。
④ 「勉強しなさい」と言わない
言われると子どもは逆にやる気をなくしてしまいます。代わりに「今日は何やるの?」「どこまで進んだ?」と興味を持って聞いてあげるほうが効果的です。
⑤ 小さなゴールを一緒に決める
「次の定期テストで数学を10点上げる」「英単語を1日10個覚える」など、達成できそうな目標を一緒に考えましょう。ゴールが見えると、子どもは自分から動き出します。
受験生の親がやっておきたいこと・やってはいけないこと
受験は子どもだけの戦いではありません。親の関わり方で、子どもの結果は大きく変わります。
やっておきたいこと
- 生活リズムを整える:睡眠は8時間以上確保。寝不足では集中力が持ちません
- 情報収集を親が担当する:志望校の情報や入試日程は親がリサーチ。子どもは勉強に集中させる
- 「がんばってるね」と認める:結果ではなくプロセスを認めることで、子どものやる気が持続します
やってはいけないこと
- 他の子と比べる:「○○ちゃんはもっとやってるよ」は逆効果。子どもの自己肯定感を下げてしまいます
- 一度に全教科を完璧にさせようとする:まずは苦手な1〜2教科から。欲張りすぎるとパンクします
- 塾や教材を次々変える:「合わないかも」とすぐに切り替えるのではなく、最低2〜3か月は続けてみましょう
▶ あわせて読みたい:高校受験に通信教育だけで合格できる?塾なし受験のリアル
【まとめ】中3の春に動き出せば、まだ間に合う
中3の4月は、受験勉強を始めるにはちょうどいい時期。
やっておきたいことをもう一度整理すると、まずは中1・中2の基礎を復習すること、次に内申点を意識して学校の定期テスト対策をしっかりやること、そして志望校の情報を集めて目標を明確にすることです。
最初から完璧じゃなくていい。1日30分でもいいから「毎日続ける」ことが、夏以降の大きな差になります。
子どもに「勉強しなさい」って言いたくなるけど、逆効果なんだよね…
そうなんです。「一緒にスケジュール考えよう」って声をかけるほうが、子どもは動きやすくなります。
わが家も最初は手探りでしたが、4月から少しずつ取り組んだことで、子どもも「自分で計画を立てて勉強する」習慣がついてきました。
▶ 勉強が続かない子でも無理なく成績を上げる方法
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