「進研ゼミって本当に効果あるの?」「途中でやめちゃうんじゃない?」——中学生のお子さんの勉強法を探しているなら、一度は悩むところですよね。
結論から言うと、進研ゼミ中学講座は「自分でコツコツ進められる子」にとってはコスパ抜群の教材です。ただし、苦手科目を一人で克服するのは難しいと感じる場面もありました。
わが家では進研ゼミを幼児期から使い続け、中学講座も3年間フル活用。得意科目は進研ゼミ、苦手な数学だけ塾を追加するハイブリッド型で、最終的に第一志望の高校に合格できました。
この記事では、3年間で感じたリアルな効果やデメリット、費用の内訳、テストの点数がどう変わったかまで、包み隠さずお伝えします。
進研ゼミ中学講座の基本情報【2026年度】
まず、進研ゼミ中学講座の概要を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | ベネッセコーポレーション |
| 対象学年 | 中学1年〜中学3年 |
| 対応教科 | 9教科(実技4教科含む) |
| 月額料金(税込) | 7,140円〜(12ヶ月一括払い・中1の場合) |
| 学習スタイル | ハイブリッドスタイル(タブレット+紙)/オリジナルスタイル(紙) |
| 添削指導 | あり(赤ペン先生) |
| タブレット代 | 6ヶ月以上継続で実質無料 |
| 定期テスト対策 | 教科書準拠・テスト対策モードあり |
月7,140円〜で9教科対応・添削つきは、通信教育の中でもトップクラスのコスパです。

教科書に対応しているので、届いた教材がそのままテスト勉強になるのが決め手でした
進研ゼミ中学講座を選んだ理由と始めたきっかけ
幼児期のこどもちゃれんじから小学講座まで続けてきたので、中学でも自然と継続しました。決め手は次の3つです。
- 教科書対応:学校の授業進度に合わせた教材が届くので、定期テスト対策がそのままできる
- 費用:塾なら月1万〜3万円以上かかるところ、進研ゼミは月約7,140円〜で5教科カバー
- 通塾不要:部活で帰りが遅い日でも、自宅で好きな時間に取り組める
小学校からの流れで始められたので、「新しいことを始める」ハードルがなかったのは大きかったです。
進研ゼミ中学講座の費用【2026年度最新】
通信教育を検討するとき、やっぱり気になるのは費用ですよね。2026年度の進研ゼミ中学講座(ハイブリッドスタイル)の料金をまとめました。
| 支払い方法 | 中1 | 中2 | 中3 |
|---|---|---|---|
| 12ヶ月一括(月あたり) | 7,140円 | 7,140円 | 7,190円 |
| 6ヶ月一括(月あたり) | 7,860円 | 7,860円 | 7,900円 |
| 毎月払い | 8,290円 | 8,290円 | 8,330円 |
文部科学省「子供の学習費調査」によると、中学生の学習塾費用は公立で年間約25万円、私立で約18万円が平均です。進研ゼミの12ヶ月一括払いなら年間約85,680円なので、塾と比べると年間15万円以上おトクです。
さらに、タブレット代は6ヶ月以上の継続で実質無料。初期費用のハードルが低いのも助かりました。
塾との費用比較シミュレーション
わが家の場合、進研ゼミを軸にしながら、中1の冬から中2の冬までは集団塾にも通い(合わずにやめました)、中3からは数学だけ個別指導塾を追加しました。3年間のトータル費用を比較するとこうなります。
| パターン | 3年間の概算費用 | 月あたり換算 |
|---|---|---|
| 進研ゼミのみ(3年間) | 約25万円 | 約7,000円 |
| 進研ゼミ+塾1教科(中3のみ) | 約45万円 | 約12,500円 |
| 集団塾のみ(3年間) | 約75万〜100万円 | 約21,000〜28,000円 |
| 個別指導塾のみ(3年間) | 約100万〜150万円 | 約28,000〜42,000円 |
進研ゼミ+塾の併用パターンでも、塾だけに通うより半額以下で済みました。「全部塾に任せなくても大丈夫」という選択肢を知っておくと、家計の安心感がかなり違います。
資料請求は無料です/入会の申し込みも同じページからできます
3年間の定期テストはどう変わった?
進研ゼミの効果を一番実感したのは、やっぱり定期テストでした。細かい点数までは覚えていないので、流れだけお伝えします。
中1のうちは、テスト範囲に沿った教材と予想問題がそのまま使えて、テスト対策で困ることはありませんでした。中2の後半は部活が忙しくなり、教材がたまって点数が下がった時期があります。
中3からは苦手な数学だけ個別指導塾を足し、それ以外は進研ゼミのまま。併用してからは持ち直し、そのまま受験まで走りきれました。



ずっと順調だったわけじゃないんですね



はい。でも「うまくいかない時期にどう対処するか」が大事だと思います。途中で完全にやめなかったのは正解でした
進研ゼミ中学講座3年間の流れ
| 時期 | 状況 | 親の気持ち |
|---|---|---|
| 中1 | テスト対策に活用◎ 点数アップ | 進研ゼミだけで十分! |
| 中2前半 | 教科書対応で順調に継続 | このまま続けよう |
| 中2後半 | 部活で忙しく教材がたまる | お金払ってるのに… |
| 中3夏 | 数学の苦手が深刻に→個別塾を1教科追加 | 進研ゼミ+個別塾の併用へ |
| 中3冬〜受験 | 得意科目は進研ゼミ、苦手は個別塾で対策 | この組み合わせが正解だった |
振り返ると、「全部進研ゼミで完結させよう」と思いすぎないのがコツでした。得意な科目は進研ゼミのペースで進め、どうしても自力では難しい部分だけ個別塾の力を借りる。この「いいとこ取り」が結果的にうまくいきました。
進研ゼミのメリット・デメリット一覧
3年間使った上で感じたメリットとデメリットを、まず表で整理します。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 定期テスト対策がそのまま使える | 苦手科目の克服は自力では難しい |
| 「今日やること」が明確で迷わない | 部活が忙しいと教材がたまる |
| 赤ペン先生の添削で記述力が育つ | 質問したいときにすぐ聞けない |
| 月約7,140円〜で5教科カバーのコスパ | 親の「声かけ」が大切になることも |
| 塾との併用がしやすい | 応用問題の量はやや少なめ |
メリットもデメリットも、事前に知っておけば対策が打てます。以下で詳しく解説します。
進研ゼミのメリット5つ【3年使った本音】
①定期テスト対策がそのまま使える
進研ゼミ中学講座は教科書準拠なので、学校のテスト範囲とぴったり合います。テスト2週間前になると「テスト対策モード」に切り替わり、範囲に合った問題が自動で出題されるのは本当に便利でした。市販の問題集を買い足す必要がなく、これだけで基礎は十分カバーできます。
テスト勉強に「何をやればいいかわからない」がなくなるのは、親子ともに安心できるポイントです。
②「今日やること」が明確で迷わない
タブレットを開くと「今日のおすすめレッスン」が表示されます。「何から手をつけたらいいかわからない」がなくなるのは、特に部活で疲れている日に助かりました。5〜10分の短いレッスンから始められるので、取りかかりのハードルが低いのもポイントです。
③赤ペン先生の添削で記述力が育つ
赤ペン先生の添削は、国語と数学の記述問題で特に効果がありました。「ここの表現いいね」「もう少し具体的に書くと◎」といった具体的なコメントが返ってくるので、子どもも「次はもっとうまく書こう」という気持ちになっていました。
④月約7,140円〜で5教科カバーのコスパ
5教科すべて含まれて月約7,140円〜(12ヶ月一括)は、塾と比べるとかなりおトクです。塾だと1教科で月1万円以上かかることも多いので、5教科分の差は年間で10万円以上になります。
⑤塾との併用がしやすい
「進研ゼミか塾か」の二者択一ではなく、「得意科目は進研ゼミ、苦手科目は塾」という併用ができるのが進研ゼミの強みです。塾のように時間割に縛られないので、併用しても予定が破綻しにくいです。
進研ゼミの最大の強みは「教科書準拠のテスト対策」と「月7,140円〜のコスパ」です。塾との併用も柔軟にできるので、家計に合わせた学習プランが組みやすくなります。
進研ゼミのデメリット4つ【正直に書きます】
①苦手科目の克服は自力では難しい
解説を読んでも「なぜそうなるのか」がわからない問題は、どうしても放置しがちでした。特に数学は「前の単元がわかっていないと先に進めない」教科なので、つまずきが雪だるま式に大きくなりました。
ただ、これは進研ゼミが悪いのではなく、通信教育全般の弱点です。わが家は中3の夏に数学だけ個別塾を足して、ほかの教科は進研ゼミのまま続けました。数学の定期テストは1学期から2学期で約20点上がっています。苦手が1教科にはっきりしているなら、「その教科だけ外で補う」で解決します。
②部活が忙しいと教材がたまる
中2後半から部活の練習が厳しくなり、未完了レッスンがどんどん増えていきました。「お金を払い続けているのに、やっていない」というのは親としてかなりストレスでした。
ここで効いたのは、「全部やらなくていい」と割り切ることでした。小学生のときも算数だけに絞ったらかえって続いた経験があります。中学では「定期テスト前の予想問題だけは必ずやる」と決めておくと、教材がたまっても点数は落ちにくいです。
③質問したいときにすぐ聞けない
わからない問題があったとき、塾なら先生にすぐ質問できますが、通信教育ではそうはいきません。進研ゼミにも「ギモン解消ひろば」という質問サービスがあり、5教科の質問は月10回まで、21時までに送った質問は翌日17時までに回答が返ってきます(日曜・祝日などを除く)。つまり早くても翌日で、その場では解決しません。「今すぐ教えてほしい」タイプの子には、もどかしく感じるかもしれません。それでも「翌日には答えが返ってくる」と分かっていれば、質問を書き留めておく習慣で乗り切れます。どうしてもその場で聞きたい教科だけ個別塾に任せる、という切り分けで十分です。
④親の「声かけ」が大切になることも
「進研ゼミやった?」の声かけが日課になっていた時期がありました。毎日言い続けるのは親子ともにストレスです。ただ、声かけが要るのは最初のうちだけでした。低学年は付録とキャラクターの力で「今日のチャレンジやる!」と自分から言う日もあり、6年生になると自分でその日の分を進めるようになりました。「毎日言い続ける」のではなく、「やることを教材が決めてくれる」から声かけが一言で済む。ここが進研ゼミのいちばんの強みです。



「わからないところをすぐ聞けない」のは、通信教育で一番もどかしかったポイントです。でも、自分で調べて解決する力がついたのはプラスだったかもしれません
中3で数学だけ塾を追加した理由と結果
中3の夏、数学の模試の偏差値が目標校に届いていないことがわかり、苦手な数学だけ個別指導塾を追加しました。進研ゼミを完全にやめるのではなく、あくまで「苦手科目のフォロー」として塾を使う方針です。
費用は個別指導塾で週1回・数学1教科で月約2万円ほど(地域・教室・学年で異なります)。進研ゼミの月7,140円と合わせても月約27,000円で、塾5教科に通うよりはるかに安く済みました。
結果として、数学の定期テストは中3の1学期から2学期で約20点アップ。得意科目は進研ゼミでコスパよく、苦手科目は塾で手厚くというハイブリッド型が、わが家にはベストでした。
「通信教育か塾か」の二択ではなく、組み合わせて使えるのが進研ゼミの強みです。得意科目は進研ゼミ、苦手科目だけ塾を追加すれば、費用を抑えつつ弱点もカバーできます。
進研ゼミと他の通信教育を比較|Z会・スタディサプリとの違い
「進研ゼミ以外の通信教育も気になる」という方のために、主要3社を比較します。
| 進研ゼミ中学講座 | Z会中学生コース | スタディサプリ中学講座 | |
|---|---|---|---|
| 月額(税込) | ○ 7,140円〜 | △ 9,084円〜 | ◎ 2,178円 |
| 教科数 | ◎ 9教科対応 | ○ 5教科+実技 | △ 5教科 |
| 添削指導 | ◎ あり(赤ペン先生) | ◎ あり | △ 動画中心の自学スタイル |
| タブレット | ○ 専用タブレット | ○ iPad or 専用 | ◎ 手持ちの端末でOK |
| 難易度 | ○ 基礎〜標準 | ◎ 標準〜発展 | ○ 基礎〜標準 |
| 向いている子 | コツコツ型・テスト対策重視 | 応用力を伸ばしたい子 | 費用を抑えたい・自学できる子 |
進研ゼミの立ち位置は「基礎をしっかり固めたい子向けの王道」です。Z会は発展問題が多く難関校向き、スタディサプリは圧倒的に安い代わりに添削がなく自己管理力が必要です。
わが家の場合は、教科書対応で定期テスト直結型の進研ゼミが一番合っていました。「映像授業だけでいい」ならスタディサプリ、「もっと高いレベルを目指したい」ならZ会、というように、目的によって選ぶ教材が変わります。
▶ あわせて読みたい:中学生の通信教育おすすめ5選比較|塾なしで成績UP【2026年】
進研ゼミに向いている子・向いていない子
| ◎ 向いている子 | ○ 塾のほうが合うかも |
|---|---|
| ◎ 塾に通う時間がない(部活や習い事で忙しくても、家で15〜30分でできる) | ○ 質問しながら学びたいタイプ |
| ◎ 教科書に沿って、定期テストの点を上げたい | ○ みんなと一緒に勉強するほうが好き |
| ◎ 自分で計画を立てるのが苦手(「今日やること」を教材が決めてくれるので、迷わない) | ○ 苦手科目を集中的に克服したい |
| ◎ 5教科まとめて、費用をおさえたい | ○ 親の声かけなしでも通える環境がほしい |
| ◎ 紙よりタブレットのほうが手が動く | ○ 応用問題にどんどんチャレンジしたい |



「自分で管理できる子じゃないと続かない」と思われがちですが、実際は逆で、やることを決めてもらえるのが進研ゼミの強みです。わが家も、親のひと声とセットで中3まで続きました。「塾のほうが合うかも」に当てはまっても、個別塾との併用で解決できるケースは多いです
「向き・不向き」を見極めてから始められるのも、無料体験教材がある進研ゼミの安心ポイントです。
進研ゼミ中学講座のよくある質問(FAQ)
Q. 進研ゼミだけで高校受験は大丈夫?
わが家の場合、得意科目は進研ゼミだけで十分対応できました。ただ、苦手科目は自力での克服が難しかったので、中3から個別塾を1教科追加しました。お子さんの苦手の度合いによっては、進研ゼミだけで受験を乗り切ることも可能です。まずは中1〜2のうちに、苦手が深刻になる前に対処するのがおすすめです。
Q. タブレットと紙、どっちがいい?
わが家はタブレット(ハイブリッドスタイル)を選びました。「今日のおすすめレッスン」が自動で出るので、学習計画を立てるのが苦手な子でも取り組みやすいです。一方で、紙に書いて覚えたい子には「オリジナルスタイル」もあります。迷ったら、まず無料の体験教材で試してみてください。
Q. 途中でやめた場合、タブレット代はかかる?
6ヶ月未満で退会するとタブレット代(8,300円・税込)がかかります。6ヶ月以上継続すれば実質無料です。短期間で合わないと感じた場合はコストが発生するので、まずは資料請求と無料体験教材でお子さんとの相性を確かめてからスタートするのが安心です。
Q. 進研ゼミは何年生から始めるのがベスト?
理想は中1の最初からです。中1の内容は中2・中3の基礎になるので、早い段階で学習習慣をつけておくと後が楽になります。ただし、中2や中3からでも「さかのぼり学習」機能があるので、途中スタートでも追いつくことは可能です。
Q. 教材がたまったらどうすればいい?
わが家でも中2後半に教材がたまった経験があります。そのとき効果的だったのは、「毎日やる」をやめて「土日にまとめてやる」に切り替えたこと。完璧にこなそうとせず、テスト前の範囲だけは必ずやる、と優先順位をつけたら気持ちが楽になりました。
▶ あわせて読みたい:中学生は塾と通信教育どっちがいい?費用と向き不向きで選ぶ
実際に使っていた子どもの声



こどもちゃれんじからずっと続けていたから、中学講座になっても安心感があったよ。



幼児期からの継続で学習リズムができているのは大きな強みですね。環境が変わっても「いつもの教材」があると安心です。



しまじろう、コラショ、たま丸…キャラクターが好きで続けられたのもある!



毎日ちょっとずつやる習慣がついたのは、進研ゼミのおかげだと思う。



毎日少しずつ取り組む習慣は一生ものの力になりますね。



正直、わからないところは自分で理解できなくて、そのままになっちゃうこともあった。でも自分でコツコツ進められる子には合ってると思う。



通信教育はその場で質問できない分、つまずきポイントに周りが気づいてあげることが大切ですね。
▶ あわせて読みたい:中学生は塾と通信教育どっちがいい?両方試した親が比較
まとめ:進研ゼミは「自分でできる子」の心強い味方
3年間使ってみて感じたのは、進研ゼミは「自分で勉強できる子」にとってはコスパ抜群の教材だということ。教科書対応の定期テスト対策、赤ペン先生の添削、そして月約7,140円〜で9教科カバーできる費用感は、他の通信教育と比較しても大きな魅力です。
一方で、苦手科目の克服には限界があります。「得意科目は進研ゼミ、苦手科目だけ塾」という併用は、費用を抑えつつ弱点をカバーできるので、同じ悩みを持つ方にはぜひ検討してみてください。
- 進研ゼミ中学講座は月7,140円〜で9教科対応+添削つき
- 教科書準拠で定期テスト対策がそのままできる
- 苦手科目は塾との併用で解決できる
- 3年間の費用は塾の約3分の1
- まずは無料体験教材で相性チェックがおすすめ
まずは無料の資料請求や体験教材で、お子さんとの相性を確かめてみてください。お子さんが「これならできそう」と感じたら、それが一番のサインです。
資料請求は無料です/入会の申し込みも同じページからできます
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