「中3になったけど、高校受験に向けて塾に通わせるべき?それとも通信教育でも間に合う?」
新学期が始まり、そんな悩みを抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
わが家も中3の子どもがいるので、まさに今この問題に向き合っている真っ最中です。「塾に行かないと不安…でも費用も気になる」——正直、このジレンマはよく分かります。
この記事では、実際にわが家が塾と通信教育の両方を経験してきた本音をもとに、費用・メリット・デメリット・向き不向きを徹底的に比較します。お子さんに合った学習方法を選ぶヒントにしてもらえたらうれしいです。
【結論】塾と通信教育、どっちが正解かは「子どものタイプ」で決まる
先に結論をお伝えすると、「塾が絶対いい」「通信教育だけでOK」という正解はありません。大事なのは、お子さんの性格・学力・生活スタイルに合っているかどうかです。
わが家では、上の子が中1のとき集団塾に通わせていた時期がありました。でも、もともと学校が苦手なタイプで、大勢の中で質問するのも得意ではなく。だんだん行きたがらなくなってしまい、結局やめてしまいました。
そこから通信教育に切り替えたところ、自分のペースで進められるのが合っていたようで、今では毎日コツコツ続けられるようになっています。
集団塾が合わなかったとき、「うちの子は勉強が嫌いなのかな」って落ち込んだんですよね…
環境が合わなかっただけで、勉強が嫌いなわけじゃないケースはとても多いですよ。学び方を変えるだけで、見違えるほど変わるお子さんもいます!
【費用比較】塾と通信教育、年間でどれくらい差がある?
保護者として一番気になるのは、やっぱり費用ですよね。ここでは中3の場合を中心に、リアルな数字で比較します。
集団塾の費用目安
文部科学省の調査によると、公立中学生の学習塾の年間費用は平均約250,196円。月額に換算すると約14,000〜20,000円です。中3になると受験対策の講習費がプラスされ、夏期講習だけで5〜10万円かかることも珍しくありません。年間トータルで30〜50万円になるケースも多いです。
中3から始めるなら、塾と通信教育どっちにお金かけるべき?
限られた予算なら「苦手科目だけ塾+基礎はスタサプ」が一番コスパ良いです!
個別指導塾の費用目安
わが家では苦手科目だけ個別指導塾も利用しています。中3・1教科で月額17,600円+諸経費で、月2万円ほど。週3回(90分)にすると月42,900円になります。個別指導はきめ細かい反面、費用はかなり高くなります。
通信教育の費用目安
通信教育は驚くほどリーズナブルです。代表的なサービスの中3の月額料金はこちら。
- 進研ゼミ中学講座:月額7,520円(ハイブリッドスタイル/12ヶ月一括払いならさらにお得)
- スタディサプリ中学講座:月額2,178円(12ヶ月一括払いなら月あたり1,815円)
進研ゼミは入会金・退会金・送料すべて無料。スタディサプリは5教科すべて対応で追加料金なし。塾と比べると年間で20〜40万円もの差が出ることもあります。
わが家では進研ゼミをベースに、苦手な教科だけ個別指導塾を追加するという「ハイブリッド型」にしています。全教科を塾で受けるよりずっと費用を抑えられますし、子どもの負担も少なくて済みます。
【メリット・デメリット】塾と通信教育を正直に比較
塾のメリット
- 先生に直接質問できるので、分からないところをその場で解決できる
- 周りの受験生と一緒に勉強することで、モチベーションが上がりやすい
- 模擬試験を定期的に受けられるので、自分の立ち位置が分かる
- 受験情報(志望校の傾向・内申点の目安など)が手に入りやすい
塾のデメリット
- 費用が高い(特に中3は講習費がかさむ)
- 通塾の時間がかかる(部活との両立が大変)
- 集団塾の場合、子どものペースに合わないことがある
- 「塾に通っている=勉強している」と安心してしまいがち
通信教育のメリット
- 費用が圧倒的に安い(月額2,000〜7,500円程度)
- 自宅で好きな時間に取り組めるので、部活との両立がしやすい
- 自分のペースで進められる(得意な教科は先に、苦手はじっくり)
- 保護者も学習の様子を近くで見守れる
通信教育のデメリット
- 自分で計画を立てて進める必要があるので、自己管理力が求められる
- 分からないところをすぐに質問できない(ただし進研ゼミは質問サービスあり)
- ライバルがそばにいないので、競争心が刺激されにくい
- 模擬試験は自分で申し込む必要がある
【体験談】わが家が「通信教育+苦手科目だけ塾」にした理由
わが家がこのスタイルに落ち着いた理由は3つあります。
1つ目は、子どもの性格。上の子は学校が苦手なタイプで、自分のペースで取り組むほうが集中できるタイプです。集団塾では周りの目が気になって質問できなかったのが、通信教育だと動画を何度も巻き戻して確認できるので、しっかり理解してから先に進めています。
2つ目は、費用のバランス。5教科すべてを塾で受けたら月4〜5万円。でも通信教育をベースにして、苦手な教科だけ個別指導塾に通わせることで、月3万円以内に収められています。浮いたお金で問題集や参考書を買えるのも大きいです。
3つ目は、親子のコミュニケーション。自宅で勉強しているので、「今日はどこまで進んだ?」と自然に声をかけられます。塾に通わせていたときは、何をやっているか分からなくて不安でしたが、今は進捗が見えるので安心です。
通信教育だけで受験って、本当に大丈夫なの?やっぱり塾に行ってないと不安で…
「塾に行く=合格」ではありません。大切なのは、お子さんが毎日コツコツ続けられる環境かどうか。通信教育でも、計画的に取り組めば十分に合格を目指せますよ!
ちなみに、わが家では國立拓治先生の『くにたて式 中学勉強法』を子どもと一緒に読んで、勉強のやり方自体を見直しました。勉強法が分からないまま塾に通っても効果は薄いので、「どうやって勉強するか」をまず親子で共有するのがおすすめです。
【タイプ別】こんな子・家庭におすすめ
塾が向いている子 ✅
- 一人で勉強を始めるのが苦手で、決まった時間・場所がないとやらないタイプ
- 競争心があり、ライバルがいると燃えるタイプ
- 分からないことをその場ですぐ先生に聞きたい子
- 志望校が難関校で、受験情報が手厚い塾を活用したい家庭
通信教育が向いている子 ✅
- 自分のペースでコツコツ取り組むのが得意なタイプ
- 部活動や習い事が忙しく、通塾の時間を確保しにくい子
- 家で過ごすのが好きで、リラックスした環境のほうが集中できる子
- 費用をなるべく抑えたい家庭(塾との差額で他の学習に投資できる)
通信教育が向いていない子 ⚠️
- 自分で計画を立てて進めるのが難しい子(ただし、進研ゼミは学習計画を自動で作ってくれるので補える部分も大きい)
- 家だとスマホやゲームの誘惑に負けてしまう子
- 親が学習の進捗を見守る時間がまったく取れない家庭
迷ったら「通信教育+苦手科目だけ塾」のハイブリッド型もアリです。わが家はまさにこのスタイルで、費用と効果のバランスが一番よいと感じています。
【中3からでも間に合う?】受験勉強の始め方
「もう中3なのに、まだ受験勉強を始めてない…」と焦っている方もいるかもしれません。でも、中3の春から始めても間に合います。
大切なのはスケジュールを立てること。ざっくりした目安はこちらです。
- 4〜7月:中1・中2の復習と基礎固め。苦手科目を洗い出す
- 夏休み:1日6時間以上を目標に、基礎の総復習+暗記科目の1周目
- 9〜12月:入試問題演習を開始。模擬試験で実力チェック
- 1〜3月:過去問演習と弱点の最終補強。1日5時間以上が目安
通信教育なら受験対策のカリキュラムが組まれているので、「何から手をつけていいか分からない」という方にもピッタリです。進研ゼミやスタディサプリは高校受験対策コースがあり、志望校レベルに合わせた教材が届くので心強いですよ。
14日間の無料体験あり・5教科すべて見放題
【まとめ】お子さんに合った方法を、まずは試してみよう
塾と通信教育、どちらが正解かはお子さんの性格や家庭の状況によって変わります。大切なのは、「どの方法なら、うちの子が毎日続けられるか?」という視点で選ぶこと。
わが家の経験をまとめると、こんな感じです。
- 集団塾は合わなかったけど、勉強が嫌いだったわけじゃなかった
- 通信教育に切り替えたら、自分のペースでコツコツ続けられるようになった
- 苦手科目だけ個別指導塾を足すことで、費用と効果のバランスが取れた
- 勉強のやり方(くにたて式など)を親子で共有したのが一番の転機だった
完璧な選択をする必要はありません。まずは無料体験や資料請求から始めて、お子さんに合うかどうかを試してみてください。合わなければ変えればいい——そのくらい気軽に考えて大丈夫です。
進研ゼミもスタディサプリも、無料で始められるので、「とりあえず試してみる」のハードルはとても低いですよ。
入会金0円・無料体験教材あり・届いてから決めてOK
お子さんの受験を、応援しています。焦らず、お子さんに合った方法を見つけていきましょう!









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