「高校受験、塾に行かずに通信教育だけで大丈夫かな…」と不安を感じていませんか?
周りの子が塾に通い始めると、わが子だけ取り残されるような焦りが出てきますよね。でも、塾の費用は中3だけで年間40万〜80万円かかることも珍しくありません。通信教育なら月額2,000円台〜8,000円台で受験対策ができるので、家計的にはとても助かります。
結論から言うと、通信教育だけで高校受験に合格することは可能です。ただし、向いている子と向いていない子がいるのも事実。この記事では、塾なし受験のリアルな体験談や費用比較をお伝えします。
通信教育だけで高校受験に合格できるのか?
進研ゼミ公式サイトによると、毎年のべ6.2万人以上の受験生が進研ゼミを活用して高校に合格しています。塾に通わず進研ゼミだけで第一志望校に合格した受講生も多く報告されています。
近年はどの通信教育も高校受験対策に力を入れており、都道府県別の入試対策や、AIを使った苦手分析、オンライン質問サービスなど、塾と変わらないレベルのサポートが自宅で受けられるようになっています。
でも、本当に通信教育だけで偏差値60以上の高校にも受かるの?
偏差値60前後までなら通信教育だけで合格している体験談は多いです。65以上の難関校を目指す場合は、通信教育+過去問演習の徹底がカギになります。
通信教育と塾の費用をリアルに比較
実際にどれくらい費用が違うのか、中学3年間のトータルで比較してみました。
【通信教育の場合(月額の目安)】
- 進研ゼミ中学講座:月額6,400円〜7,700円(学年により変動)
- Z会中学生コース:月額9,000円〜13,000円程度
- スタディサプリ:月額2,178円(ベーシック)/月額10,780円(個別指導付き)
3年間のトータルで見ると、通信教育は約8万円〜30万円程度に収まります。
【塾の場合(年額の目安)】
- 集団塾:年間25万〜50万円
- 個別指導塾:年間40万〜80万円
- 中3の夏期講習・冬期講習を含めると、さらに10万〜20万円追加
3年間のトータルでは約80万〜200万円以上になることも。通信教育と塾では、3年間で50万〜170万円ほど差が出ます。この金額差は、家計にとってかなり大きいですよね。
| 学習方法 | 年間費用の目安 | ひと言メモ |
|---|---|---|
| 通信教育(進研ゼミ) | 約7.7万〜9.2万円 | 塾より断然お得 |
| 通信教育(スタサプ) | 約2.6万円 | 最安クラス |
| 集団塾 | 25万〜50万円 | 講習代も含めると高額 |
| 個別指導塾 | 40万〜80万円 | 手厚い分しっかりかかる |
| 通信教育+塾(中3のみ) | 15万〜30万円 | いいとこ取り |
通信教育だけで合格しやすい子の特徴
すべての子に通信教育が合うわけではありません。塾なしで受験を乗り切れる子には、いくつかの共通点があります。
- 毎日決まった時間に自分で勉強を始められる
- わからないところを教科書や解説を読んで自分で解決しようとする
- 定期テストの計画を自分で立てられる(ざっくりでもOK)
- 学校の授業をしっかり聞いている
逆に、「家では集中できない」「誰かに見てもらわないと勉強が進まない」というタイプのお子さんは、通信教育だけだと苦しくなる可能性があります。
大切なのは、お子さんのタイプを見極めてから決めること。最初は通信教育で始めてみて、うまくいかなければ途中から塾を検討するのも一つの方法です。
わが家の体験談|進研ゼミ+明光義塾8か月のリアル
わが家の子どもは、中学に入ってから進研ゼミ中学講座を受講していました。定期テスト対策としては進研ゼミの教材で十分で、中2までは塾なしで学年順位も上位をキープできていました。
ただ、中3の夏になると「受験が近づいてきて不安…」という気持ちが本人に出てきたんです。志望校の過去問を解いてみると、数学と理科で点数が伸び悩む分野があって、親としても「このまま通信教育だけで大丈夫かな」と迷いました。
結果的に、中3の夏から明光義塾に8か月通いました。週1回、苦手な数学を中心に個別指導を受けたことで、本番の入試では苦手分野を克服し、志望校に合格できました。
最初から塾に通わせればよかったと後悔した?
いいえ。中2まで進研ゼミで基礎をしっかり固めていたからこそ、塾での伸びも早かったと感じています。通信教育の期間は決してムダではありませんでした。
振り返ってみると、通信教育で基礎力をつけ、必要に応じて塾を組み合わせる「ハイブリッド型」が、費用面でも学力面でもバランスが良かったと感じています。もし子どもが自分でコツコツ苦手を潰せるタイプだったら、塾なしでも合格できていたかもしれません。
高校受験におすすめの通信教育3選
高校受験対策に実績のある通信教育を3つ紹介します。それぞれ特徴が違うので、お子さんのタイプに合ったものを選んでみてください。
進研ゼミ中学講座
- 月額:6,400円〜7,700円(税込・12か月一括払いの場合)
- 特徴:毎年のべ6.2万人以上が合格。都道府県別の入試対策、AI学習プラン、9教科対応
- 向いている子:教材に沿ってコツコツ進められるタイプ
わが家でも使っていましたが、テスト前の「定期テスト予想問題」がとても役立ちました。まずは資料請求で教材の雰囲気を確認するのがおすすめです。
Z会中学生コース
- 月額:9,000円〜13,000円程度(コースにより変動)
- 特徴:難関校対策に強い。プロによる添削指導、都道府県別入試対策
- 向いている子:応用力を伸ばしたい、偏差値60以上を目指すタイプ
難関校を目指すお子さんには選択肢に入れたい教材です。問題の質が高く、考える力がしっかり鍛えられます。
スタディサプリ中学講座
- 月額:2,178円(ベーシック)/10,780円(個別指導コース)
- 特徴:プロ講師の映像授業が見放題。圧倒的なコスパ
- 向いている子:映像授業で理解するのが得意なタイプ。他の教材と併用もしやすい
月額2,178円から始められるので、「とりあえず試してみたい」という場合にもハードルが低い教材です。14日間の無料体験もあります。
| 進研ゼミ | Z会 | スタディサプリ | |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | ○ 6,400〜7,700円 | △ 9,000〜13,000円 | ◎ 2,178円 |
| 入試対策 | ◎ 都道府県別対策あり | ◎ 難関校対策に強い | ○ 過去問演習あり |
| 添削指導 | ◎ あり(赤ペン先生) | ◎ あり(プロ添削) | △ 動画中心の自学スタイル |
| 対応教科 | ◎ 9教科 | ○ 5教科+実技 | ○ 5教科 |
| 難易度 | ○ 基礎〜標準 | ◎ 標準〜難関 | ○ 基礎〜標準 |
| 強制力 | ◎ 高い | ◎ 高い | △ 自分のペースで進められる |
| おすすめ偏差値 | ○ 45〜60 | ◎ 55〜70 | ○ 40〜55 |
塾なし受験で後悔しないための3つのポイント
1. 模試を定期的に受ける
通信教育だけだと、自分の立ち位置がわかりにくくなりがちです。外部模試を年に2〜3回は受けて、志望校との距離を確認しましょう。進研ゼミやZ会では受講者向けの模試が用意されています。
2. 苦手科目は早めに対策する
わが家の経験からも言えますが、苦手科目を放置すると中3の秋以降に焦ります。通信教育の苦手分析機能を活用して、中2のうちから手を打っておくのが理想です。
3.「途中から塾」も選択肢に入れておく
最初から「絶対に塾なし」と決め込む必要はありません。通信教育で始めて、中3の夏や秋の模試結果を見てから塾を検討しても遅くはないです。柔軟に対応できるのが、通信教育スタートの大きなメリットです。
通信教育から塾に切り替えるタイミングの目安ってある?
模試の偏差値が志望校のボーダーより5以上下回っている場合や、特定の科目だけ極端に点数が低い場合は、塾の個別指導を検討するタイミングです。
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まとめ|通信教育だけでも高校受験は戦える
高校受験は通信教育だけでも合格は可能です。もちろん、行きたい高校によって必要な準備は変わってきます。ただ、中学生のうちにコツコツ勉強しておくと、それだけ高校の選択肢が広がります。塾を使うかどうかは、お子さんの志望校や性格に合わせて、無理のない形で考えてみてください。
わが家では進研ゼミで基礎を固め、中3の夏から明光義塾で苦手な数学を補強するスタイルで志望校に合格できました。最初から塾に通うよりも、トータルの費用はかなり抑えられました。
大切なのは、お子さんに合った方法を見つけること。まずは気になる通信教育の無料体験や資料請求から、気軽に試してみてください。









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