「中学生になったし、そろそろ通信教育を始めたいけど、どれを選べばいいの?」「塾に通わせるほどではないけど、家で何かやらせたい…」そんなふうに悩んでいませんか?
わが家も子どもが中1になったとき、まさに同じ状態でした。ネットで調べても情報が多すぎて、逆に迷ってしまうんですよね。
この記事では、実際にわが家で資料請求や体験をした経験をもとに、中学生向けの通信教育5社を徹底比較します。料金・教材の特徴・向いている子のタイプまで、リアルな視点でまとめました。
読み終えるころには、「うちの子にはこれが合いそう!」ときっと見えてくるはずです。「そもそも塾と通信教育どっちがいいの?」という方は「塾と通信教育どっちがいい?子どものタイプ別・後悔しない選び方」もチェックしてみてください。
中学生の通信教育を選ぶときにチェックすべき3つのポイント
比較に入る前に、まず「何を基準に選べばいいか」を整理しておきましょう。ここがブレると、どの教材を見ても「良さそう」に見えてしまいます。
①月額料金と続けやすさ
通信教育は「続けてナンボ」です。月額2,000円台から10,000円台まで幅があるので、3年間続けたときの総額で考えるのがコツです。安くても途中でやめてしまったら意味がありませんし、高くても成績が上がれば塾代を節約できます。
②学習スタイル(タブレット or 紙)
最近はタブレット学習が主流ですが、紙に書いて覚えるタイプの子もいます。お子さんが「動画で見るほうが分かりやすい」のか「紙に書き込むほうが頭に入る」のか、普段の勉強スタイルをよく観察してみてください。
③目的に合ったレベル設定
「学校の授業についていくため」なのか「定期テストで上位を狙うため」なのか「難関高校の受験対策」なのかで、選ぶべき教材は変わります。まずはお子さんの今の学力と目標をはっきりさせましょう。
うちの子、まだ目標がはっきりしてないんだけど…
それなら、まずは基礎固めができる教材から始めて、慣れてきたらレベルを上げるのがおすすめですよ!
中学生の通信教育おすすめ5選を徹底比較!
ここからは、中学生向けの主要な通信教育5社を、料金・特徴・向いている子のタイプに分けてご紹介します。
①進研ゼミ中学講座|利用者数No.1の安心感
中学生の通信教育といえば、まず名前が挙がるのが進研ゼミ。中学生利用者数No.1の実績があり、教材の質とサポート体制のバランスが良いのが特徴です。
- 月額料金:中1ハイブリッドスタイルで月額6,570円(税込)〜
- 学習スタイル:タブレット+紙のハイブリッド or 紙のみ(オリジナル)
- 対応教科:実技を含む9教科対応
- 特徴:AI学習アシスタントが苦手を自動分析、赤ペン先生の添削指導あり
わが家の子どもは進研ゼミからスタートしました。良かったのは、定期テスト前に実技4教科の対策までカバーしてくれるところ。副教科の内申点って意外と大事なので、ここは助かりました。
▶ 詳しくはこちら:【体験談】進研ゼミ中学講座を3年間利用して感じた効果とデメリット
こんな子におすすめ:バランスよく全教科を学びたい子、紙とタブレット両方使いたい子、コツコツ型の子
②スマイルゼミ中学生コース|タブレット1台で完結
「教材が散らからない」「子どもが自分から取り組む」と保護者に人気なのがスマイルゼミ。専用タブレット1台ですべてが完結するのが最大の特徴です。
- 月額料金:中1で月額約8,000円〜(12カ月一括払い時)
- タブレット代:初回10,978円(税込・12カ月継続前提)
- 学習スタイル:専用タブレットのみ
- 特徴:2026年4月〜 AI個別指導「Coachez」搭載、学習データを保護者アプリで確認可能
友人のお子さん(中2)が使っていて見せてもらったのですが、タブレットの書き心地がかなり良く、ノートに書いている感覚でそのまま勉強できるのが印象的でした。2026年からAI個別指導が加わったので、さらに期待度が上がっています。
こんな子におすすめ:紙の教材が溜まるのがイヤな子、タブレット学習が好きな子、保護者が学習状況を把握したい家庭
③スタディサプリ中学講座|圧倒的コスパの神授業
「まずは費用を抑えて始めたい」ならスタディサプリ一択と言っても過言ではありません。月額2,178円で5教科の映像授業が見放題という破格のコスパです。
- 月額料金:月額2,178円(税込)/12カ月一括なら月あたり1,815円
- 学習スタイル:スマホ・タブレット・PCで映像授業
- 対応教科:5教科+定期テスト対策・高校受験対策
- 特徴:プロ講師による映像授業、小学校〜高校の範囲も追加料金なしで視聴可能
月2,000円台って安すぎない?ちゃんと使えるの?
授業のクオリティは塾講師レベルです!ただ、自分で計画を立てて進める必要があるので、自走できる子に向いていますよ。
わが家でも進研ゼミと併用して使っていた時期があります。特に苦手な単元だけピンポイントで復習できるのが便利でした。「塾に行くほどじゃないけど、プロの授業は受けさせたい」というご家庭にぴったりです。
▶ 詳しくはこちら:スタディサプリ中学講座の口コミ・評判は?月額2,178円でどこまで伸びる?
こんな子におすすめ:自分で勉強の計画を立てられる子、映像授業が好きな子、費用を抑えたい家庭
④Z会中学生コース|ハイレベルを目指すならこれ
「上位校を目指したい」「学校の授業だけでは物足りない」という子にはZ会がおすすめです。教材の質の高さは通信教育の中でもトップクラスです。
- 月額料金:高校受験コース5教科セットで月額約5,295円(税込)〜
- 学習スタイル:タブレット(iPad)中心+紙の添削課題
- 対応教科:5教科(英・数・国・理・社)
- 特徴:記述力を鍛える添削指導、難関校対策の応用問題が充実
Z会は基礎がある程度できている子向けの教材です。口コミでも「学校のテストでは物足りない子にぴったり」「記述問題の添削が丁寧で思考力が鍛えられる」という声が多く見られます。
こんな子におすすめ:学校のテストで80点以上取れている子、難関高校を目指す子、考える力を伸ばしたい子
⑤東進オンライン学校 中学部|実力派講師の授業を自宅で
東進ハイスクールのノウハウを中学生向けにしたオンライン学校。無学年式で、自分のペースで先取り学習・さかのぼり学習ができるのが魅力です。
- 月額料金:月額3,762円(税込・毎月払い)/12カ月一括なら月あたり2,980円
- 学習スタイル:PC・タブレットで映像授業
- 対応教科:5教科(英・数・国・理・社)
- 特徴:無学年式で中学3年分を自由に学べる、英語はネイティブ+日本人のダブル講師
東進オンライン学校の良いところは、学年に関係なく先の単元を学べること。部活が忙しい時期に遅れた分をまとめて取り返したり、得意科目はどんどん先に進めたりと、柔軟に使えます。料金も月3,000円前後とお手頃です。
こんな子におすすめ:自分のペースで進めたい子、先取り学習に興味がある子、部活と両立したい子
【一覧表】中学生の通信教育5社を料金・特徴で比較
ここまでの内容を一覧表にまとめました。比較しやすいように、中1の料金で統一しています。
| サービス名 | 月額料金(税込) | 学習スタイル | 対応教科 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 進研ゼミ | 6,570円〜 | タブレット+紙 | 9教科 | バランス重視 |
| スマイルゼミ | 約8,000円〜 | タブレットのみ | 9教科 | タブレット好き |
| スタディサプリ | 2,178円 | 映像授業 | 5教科 | コスパ重視 |
| Z会 | 約5,295円〜 | タブレット+紙 | 5教科 | 上位校志望 |
| 東進オンライン | 3,762円 | 映像授業 | 5教科 | マイペース型 |
迷ったら、まずは進研ゼミかスタディサプリから始めてみるのがおすすめです。進研ゼミは教材の総合力、スタディサプリはコスパの良さで、どちらもハズレが少ないです。
わが家が通信教育を選んだリアルな体験談
わが家の子どもは、中1の4月に進研ゼミからスタートしました。最初は順調だったのですが、夏休みあたりから教材が溜まり始めて…。そこで、併用としてスタディサプリを導入しました。
この組み合わせが思いのほかハマりました。普段はスタディサプリの映像授業で予習、テスト前は進研ゼミの問題集で演習という使い分けです。2つ合わせても月額9,000円弱で、塾に通うより大幅に費用を抑えられました。塾と通信教育で迷っている方は「中学生は塾と通信教育どっちがいい?わが家の実体験から選び方を徹底解説」も参考にしてみてください。
通信教育は「一度決めたらずっと同じ」じゃなくていいんです。お子さんの成長や目標に合わせて、柔軟に組み合わせたり切り替えたりするのがベストですよ。
タイプ別おすすめ通信教育の選び方
最後に、お子さんのタイプ別におすすめの通信教育をまとめます。
「とにかく費用を抑えたい」→ スタディサプリ
月額2,178円は通信教育のなかで最安クラス。まずはここから始めて、合わなければ他に切り替えればOKです。
「バランスよく全教科やりたい」→ 進研ゼミ
実技4教科もカバーしてくれるのは進研ゼミだけ。内申点が重要な公立高校受験を考えるなら、最も無難な選択です。
「タブレット1台でスッキリ学びたい」→ スマイルゼミ
教材が散らからず、保護者アプリで学習状況もチェックできるので、管理がラクです。
「難関校を目指している」→ Z会
記述力を鍛える添削指導は他社にはない強み。基礎ができている子がさらに伸びる教材です。
「自分のペースで先取りしたい」→ 東進オンライン学校
無学年式で、中学3年分の授業を自由に受けられます。得意科目をどんどん伸ばしたい子に向いています。
まとめ|まずは無料体験・資料請求から始めよう
中学生の通信教育は、お子さんの性格・目標・ご家庭の予算によってベストな選択が変わります。今回ご紹介した5社はどれも無料体験や資料請求ができるので、まずは2〜3社の資料を取り寄せて、お子さんと一緒に比べてみてください。
実際に教材を手に取ってみると、「うちの子にはこれが合いそう」という直感が働きます。迷う時間が長くなるほど、その分お子さんの学習機会がもったいないです。
よし、まずは資料請求してみよう!
新学期のやる気があるうちに、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね。









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